新着記事

2万年の時の流れに「待った」をかける!?
[箱根湿生花園]
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 箱根湯本駅を出た登山列車はほどなく、険しい崖にとりつく。わずか2両しかない列車の先頭と後ろで2m40cmもの高低差がつくという急勾配をぐいぐいと登っていく。

 車窓の周囲は急峻な崖に取り囲まれ、松の木が生える岩肌には、温泉宿がへばりつくように建っている。下をのぞき込むと谷間に清流が流れ、まるで巨大な盆栽か箱庭のようだ。

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かずら橋が揺れる民家園[四国村 四国民家博物館]
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 ひとくちに「四国」といっても、冬には積雪すらある険しい山脈をいただき、荒・穏2つの海にはさまれているだけあって、各地の民家にはかなりの地域差がある。「四国村」は、そのような四国各地からの民家23棟でもって構成されている民家園だ。
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壮絶!竿灯V.S.扇風機のバトル[秋田大学付属鉱業博物館]
秋田大学付属鉱業博物館
秋田大学付属鉱業博物館

 丸い筒状の外観が特徴的な鉱業博物館は、中の階段も螺旋状だ。3階建ての展示スペースはけっこう広い。
 鉱業というと機械と岩ぐらいしか展示してないのではと思われがちだが、これが結構盛りだくさんなのである。岩石や化石の標本、地学のパネル、石炭石油の採掘模型や機器が展示され、地質の総合博物館といってもいい。

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渡って楽しんでこそ「橋」[瀬戸大橋架橋記念館]
瀬戸大橋架橋記念館
瀬戸大橋架橋記念館

※2010年3月31日をもって閉館

 瀬戸大橋ができてもう10年以上になる。瀬戸大橋が登場したことで、両岸の町村は競ってフィッシャーマンズ・ワーフや展望台の類を登場させたが、ここはちょっと毛色が違う。
 建物の外観からして太鼓橋。これが実際にてっぺんまでよじ登れるというのだ。

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現代芸術でアスレチック!?[養老天命反転地]
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養老天命反転地

 現代芸術の荒川修作氏による1万8000平方mの巨大作品養老天命反転地。
 作品といっても美術館ではない。行政上は「公園施設」ということになっているが、かといって公園と呼べるほど安心して散策できる場所でもない。強いていえば、アスレチック広場といった感じか。

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