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田園調布に巨大古墳群を見た![田園調布]
田園調布古墳展示室
田園調布古墳展示室

 4世紀から7世紀にかけて築かれた巨大築造物・古墳。これを東京近郊で気軽(?)に楽しもうと思ったら、田園調布に行くに限る。
 泣く子も黙る高級住宅街を多摩川堤へ抜ける。古墳に直行するなら多摩川駅で降りた方が近い。多摩川に沿って広がる多摩川台公園には、全長100m級の前方後円墳が鎮座している。

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日本初の野外博物館の現在[日本民家集落博物館]
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飛騨白川の合掌造りにはじまり、南部の曲り家、椎葉村の民家、奄美大島の高倉、大阪堂島の米倉、堺で使われていた風車など11棟の民家が、大阪の服部緑地に集まっている。

集まっていると書いたのは、文字通り敷地にぽんぽんと置いたように建っているからで、岩手の南部曲り家の次に香川県小豆島の農村歌舞伎舞台、さらに越前敦賀の民家という具合に、地域もへったくれもなく代表的民家が登場してくるのである。

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オープニングにひとくせあり[アクアマリンふくしま]
アクアマリンふくしま
アクアマリンふくしま

 2000(平成12)年開館の「アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)」は、大型水族館の中では新しい方の部類になる。
 普通、この手の新しい水族館は、最初に観客を「わーっ」と言わせて盛り上げようと、カツオやマグロなどが泳ぐ大水槽を配することが多い。だが、そのあとが続かない。そうそう大物ばかり飼うわけにもいかず、小物の水槽が続くので、ルートの後半に行くに従って、観客が小さい水槽をのぞき続けることに疲れ、飽きてきている様子がよくわかる。最初に討ち入りを見て、そのあとビデオを巻き戻して頭から『忠臣蔵』を見るようなものである。

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のっけから高飛車な態度で応対!?[江東区中川船番所資料館]
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 「これこれ、そなたたち、何用であるか」展示室に入るなり、のっけから高飛車な態度で応対される。それもそのはずで、江戸幕府は旗本が家臣『番頭(ばんがしら)』という役職の人物なのだから、「いらっしゃいませ、ようこそ船番所へ!」とか「はい、よろこんで!」という接客を期待する方が無理というものだ。

 『船番所』とは河川の船の通行を取り締まった、いわば川の関所で、ここ中川船番所資料館は、かつての船番所(中川番所)が置かれた場所に建てられている。展示室内には、当時の番所の一角が再現展示され、入っていくとセンサーで『番頭』から誰何されるようなテープが流れる案配。

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酒田の町で即身仏に会う[海向寺]
海向寺
海向寺

 「南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛ー」
 案内をしてくれたお寺の方の読経が響く。チーンとひときわ大きく鐘を鳴らして合掌。その先には2体の即身仏が、別々のガラスケースに収まって鎮座している。
 この日は、夜行バスで酒田に着いた同行者と合流したため、朝の動きが早い。朝食を済ませて午前9時前にはお寺の境内に到着した。開門を待って、朝一番で即身仏である。
 すがすがしいと同時に、実に厳かな気分になるではないか。 やや肌寒い秋の風が、お香の匂いとまじりあう。

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