新着記事

鍾乳洞を丸ごと科学館に![龍泉新洞科学館]
龍泉新洞科学館
龍泉新洞科学館

 龍泉洞の向かいに建つ科学館。鍾乳洞の中を丸ごと科学館にしてしまった施設なので、建つというよりは穿つと言った方がいいのだろうか。
 館内……いや、洞内にはコウモリなどの洞窟生物の標本や、洞内から発見された土器や石器、鍾乳石の成長などについての地学的な展示がある。

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洞内に湧く清水、3つの楽しみ方[龍泉洞]
龍泉洞
龍泉洞

 洞窟の奥行きは現在知られている部分だけで3100m、総延長は5000m以上に及ぶとみられている、日本屈指の巨大鍾乳洞。
 ここの見どころはなんといっても洞内に湧き出す清水が形成した地底湖だ。世界でも有数の透明度をもつと言われており、水深98mの第3地底湖をのぞき込んでみると、深みに達するにつれ青みを増して、吸い込まれそうな気分になる。非公開の第4地底湖では水深120m(透明度41.5m)にもなるという。

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先駆的な総合ミニ水族館[市立玉野海洋博物館]
渋川海岸
渋川海岸

 春の海はどこもそうだが、瀬戸内海はとりわけ、のたりのたりと波打つ。
 そんな陽光がまぶしい渋川海岸に面して建つのが、この市立玉野海洋博物館。渋川マリン水族館という愛称を持ち、地元の人にはこちらの方が通りがいいようだ。
 敷地面積4500平米というこぢんまりとした施設であるが、同館の目玉はなんといっても、目の前の瀬戸内海にちなんだ展示。岡山名物の「ままかり」として知られる光り物のサッパや、佃煮(釘煮)にすると旨いイカナゴなどが飼育展示されている。

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21世紀にふさわしいエントリー
[下谷七福神]
下谷七福神
下谷七福神

 七福神というユニットが生まれたのは室町時代だというが、七福神めぐりが盛んになったのは、なんといっても江戸時代である。
 当時、江戸庶民の手軽なレジャーとして親しまれ、現在に至るまで、東京には「七福神めぐり」のコースが多い。
 そんななかで、もっとも現代にふさわしいのが、JR山手線鴬谷駅から地下鉄東京メトロ三ノ輪駅にかけて展開している「下谷七福神」だ。

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骨董屋の主人、江戸に七福神ブームを呼ぶ![隅田川七福神]
隅田川七福神・弘福寺
隅田川七福神・弘福寺

 むかしむかし、江戸は文化年間の頃(1804〜18)、あるところに骨董屋の主人がおりました。
 ある日、「私の持っている福禄寿のフィギュアは非常にレアなので、ひとつこいつを中心にして七福神をつくろう」と思い立ちました。とまぁ、ひらたくいえば、これが隅田川七福神のはじまりである。
 このご主人、佐原鞠塢(さはら・きくう)とおっしゃるのだが、3000坪の敷地に四季折々の草木を植えた、向島百花園と称する庭園をもっていて、仲間の文化人たちとともに風流を愛でて楽しんでおられたようである。

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