新着記事

[今日は何の日]最古の地震の日
『日本書紀』允恭天皇五年
『日本書紀』允恭天皇五年

『日本書紀』允恭天皇五年の記述。1行目に〈地震〉と見える(『日本書紀』国立国会図書館蔵)

『日本書紀』によれば、允恭天皇5年の7月14日(七月丙子朔己丑)に地震が起こった。被害の記述などはなく、シンプルに〈地震(なゐふる)〉とあるだけだが、日本における、地震の記事の初見である。

被害や規模の記述はないものの、この時の災害対応は大きな問題を巻き起こした。 続きを読む

[今日は何の日]登呂遺跡発掘の日
静岡市立登呂博物館
静岡市立登呂博物館

登呂遺跡の発掘は、1950(昭和25)年まで第5次にわたって行われ、さらに1965(昭和40)年に東名高速道路建設にともなう第6次調査が行われた。この時の「昭和の発掘調査の忘れ物」が展示されている

1947(昭和22)年のこの日、登呂遺跡(静岡市駿河区)で本格的な発掘調査が始まった。

登呂遺跡は、第2次大戦中の1943(昭和18)年、軍需工場建設の際に木製品や水田跡とみられる杭列が出土したことで発見された。この時に、弥生時代の農耕集落遺跡と確認されていたが、戦時中のため、一部の調査にとどまっていた。

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川崎市市民ミュージアムで、「かこさとしのひみつ展」
川崎市市民ミュージアム
川崎市市民ミュージアム

かこさとしゆかりの地・川崎で最大規模の企画展

2018年5月2日に死去した絵本作家・かこさとしの作品を一堂に集めた「かこさとしのひみつ展」が、川崎市市民ミュージアム(川崎市・等々力緑地)で開催される。会期は2018年7月7日〜9月9日。(チラシPDF

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[今日は何の日]そうめんが招く悲劇
七夕と短冊
七夕と短冊

今日はご存じ、七夕の日であるのだが、「そうめんの日」でもある。醍醐天皇の時代に成立した宮中の儀式書『延喜式』には、そうめんの原型とも言われる「索餅(さくへい)」を七タの儀式の供え物のひとつとしていたとの記述がある。この故事にちなんで、全国乾麺協同組合連合会が1982(昭和57)年に制定した。

だが、正月の餅が「喉に詰まらせ救急搬送」という悲劇を呼ぶように、そうめんもまた悲劇を招くのである。 続きを読む

日本最大級の深海魚展、萩博物館で
萩博物館
萩博物館

萩博物館の「深海魚大行進」展。定置網に入った地元の深海魚を観察しにいくイベントも企画されている

七夕のように、年に一度だけ、夏に自然史系の企画展を開催する萩博物館(山口県萩市)で、今夏の特別展「深海魚大行進」が始まった。会期は2018年6月23日〜9月2日。

萩は山口県の日本海側にあるが、暖流が流れ込むためか、深海魚がしばしば出現する土地としても知られている。 続きを読む