2020年 の記事アーカイブ

[今日は何の日]八月一日
八月一日家@飛騨民俗村
八月一日家@飛騨民俗村

八月一日さんという苗字の方がいる。これでほづみと読む。

旧暦8月1日は稲の収穫を目前にした時期で、稲の初穂を摘んで神に献じる「八朔(はっさく)」の行事が行われる日でもある。八月一日穂を摘む日なのでほづみという読みになった。文字から意訳して「読み」をつくってしまったわけだ。

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[今日は何の日]「水木しげるロード」誕生
境港・水木しげるロード
境港・水木しげるロード

休日ともなると鬼太郎像の前には写真撮影の列ができる

1993(平成5)年のこの日、鳥取県境港市に23体の妖怪のブロンズ像を並べた「水木しげるロード」が誕生した。漫画家・水木しげるの育った地ということで、「お化けの像なんか、店の前に建てるのはいやだ」という声もあったが、そんな商店街の人々を説得(『こんなに楽しい!妖怪の町』実業之日本社、2006年)して、開設にこぎつけたのだった。

ところがこのロードは散々な目に遭う。 続きを読む

2020年7月

さる7月2日の夜中、関東上空で火球(隕石)が目撃され、衝撃音が轟いた。隕石の破片は千葉・習志野のマンションで見つかったという。隕石はこれまでも、1984年には青森の印刷所を、1992年には島根の民家の寝室を、2018年には愛知の民家を直撃している。
こんなふうに隕石は各地で強烈な印象を残しているので、古典籍から宇宙科学まで学問分野を横断して「大隕石展」とかできたら、おもしろそうだ。7月2日の隕石レベルのものは1日1個ぐらいの割合で地球に落ちているという。隕石は宇宙からの一番身近な来訪者かもしれない。 (盛)

[今日は何の日]登呂遺跡発掘の日
静岡市立登呂博物館
静岡市立登呂博物館

登呂遺跡の発掘は、1950(昭和25)年まで第5次にわたって行われ、さらに1965(昭和40)年に東名高速道路建設にともなう第6次調査が行われた。この時の「昭和の発掘調査の忘れ物」が展示されている

1947(昭和22)年の7月13日、登呂遺跡(静岡市駿河区)で本格的な発掘調査が始まった。

登呂遺跡は、第2次大戦中の1943(昭和18)年、軍需工場建設の際に木製品や水田跡とみられる杭列が出土したことで発見された。この時に、弥生時代の農耕集落遺跡と確認されていたが、戦時中のため、一部の調査にとどまっていた。

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[今日は何の日]そうめんが招く悲劇
七夕と短冊
七夕と短冊

今日はご存じ、七夕の日であるのだが、「そうめんの日」でもある。醍醐天皇の時代に成立した宮中の儀式書『延喜式』には、そうめんの原型とも言われる「索餅(さくへい)」を七タの儀式の供え物のひとつとしていたとの記述がある。この故事にちなんで、全国乾麺協同組合連合会が1982(昭和57)年に制定した。

だが、正月の餅が「喉に詰まらせ救急搬送」という悲劇を呼ぶように、そうめんもまた悲劇を招くのである。 続きを読む