2014年 の記事アーカイブ

吉川弘文館『歴史手帳』が60年ぶりリニューアル
吉川弘文館『歴史手帳2015年版』
吉川弘文館『歴史手帳2015年版』

 歴史学を中心とした人文書を手がけている吉川弘文館が、毎年刊行している『歴史手帳』を60年ぶりに全面リニューアルした。
 『歴史手帳』とは、日付部分の手帳に加えて、年代表、国宝・史跡一覧、各地の祭事・年中行事などをまとめ、歴史資料集としても使用できるというもの。
 今回刊行された『歴史手帳2015年版』は、サイズを従来の三五判(144mm×84mm)から文庫判(148mm×105mm)に拡大したほか、月間カレンダーと見開き週間カレンダーで構成されている。

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ミズウオを生きたまま展示 沼津港深海水族館で(終了)

※ミズウオは翌8日までに死亡したため、展示を終了

 沼津港深海水族館(静岡県沼津市)に、深海魚のミズウオが生きたまま搬入され、2014年12月7日に展示を開始した模様だ。
 同館のツイッター沼津港深海水族館 @NumazuDeepsea が、同日21時52分のツイートで明らかにした
 ミズウオは遊泳性の深海魚で、筋肉に水分を多く含むため、この名がある。静岡県の駿河湾沿岸では浜辺に打ち上げられていることはあるが、生きたまま水族館などに搬入されるケースは極めて稀。
 今回の展示も短時間で終わる可能性もある。

2014年12月

SNSなどで、いい歳をして差別的な発言が口をついて出てくる人をみると、情けなくなる。何十年か生きてきて、その英知の集積がそれか、と。何より自分に対して恥ずかしくないのかとも思うが、もう、そういう感覚は麻痺してしまっているのかもしれない。

作家の藤沢周平が自伝で狂気について書いている。「物を書くようになってから二度ほど、狂気というものを垣間見た気がしたことがあった。ついそこに、ちらりとそれが見えて、ははあそこを越えると狂うな、と思いながらも私は引き返したが、引きこまれるような感じが無気味だった」(『周平独言』)

私も、夢でだか何だか覚えていないが、こういうものを見たことがある。どす黒くよどんだ水のような印象だった。それが足元で誘い込むように口を開けていた。

ネットの社会はお手軽で便利だ。そして匿名性もある程度あるので、気楽だ。だが藤沢周平の言う、「越えると狂う」一線までもお手軽にしてしまっている可能性もある。あのどす黒い水がまた口を開けていたりはしないだろうか、そういうことに気をつけながら、私はネットとつきあっていくつもりだ。 (盛)

クリスマスケーキ
バースデー - ケーキ@『國民百科大辞典』より
バースデー - ケーキ@『國民百科大辞典』より

 というのか分からないが、この季節ほど洋菓子コーナーに大きなケーキが並ぶときはないだろう。今から75年前の昭和12年に刊行された『國民百科大辞典』(冨山房)に「バースデー – ケーキ」なる項目があった。今日、我々の知るものと微妙になにか違う。よくみると、スポンジの上はアイシングで山盛りだ。冷蔵設備の普及してない当時、生クリームなど使うすべもなかったのだろう。
 このあと歴史は、アイシング→バタークリーム→生クリームという発展を遂げていくことになる。
 クリスマス会などでケーキを手作りされる方は、この3種をつくって、歴史的な食べ比べをしてみるのもおもしろいかもしれない!?

珍魚ベンテンウオ、11/29〜30に期間限定公開

 魚津水族館(富山県魚津市)では、2014年11月29、30日の両日、ベンテンウオを期間限定で一般公開する。
 Yahoo!ニュース – 日本テレビ系(NNN)によると、この魚は、2014年11月28日、富山市浜黒崎の沖合約2kmのところにある水深60mの定置網にかかったもので、すでに死亡している。富山県内では1997年に氷見市で捕獲されて以来となる。

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