2014年 の記事アーカイブ

2014年1月

タツノオトシゴって、英語ではSeahorse、日本でも地方によってはウマノコとかウマノカオと呼ぶこともあるそうだ。辰年に使えて、午年にも使えるというリバーシブルジャケットみたいなヤツである。そのようなわけで、水族館に行ったときは一家に一枚、タツノオトシゴの写真を…(といっても、次に使えるのは早くて10年後だが)。 (盛)

酢蛸
タコ(部分)
タコ(部分)

 電車の車窓から居酒屋の裏口にあった樽が見えた。そこに「利尻島名物 酢 虫□」(最後の一文字は虫偏だけ見えた)の文字。何だろう、虫…、酢蜂?酢蟻?酢蛾?そんなバカな!そうだ、虫じゃない漢字だ、酢蛇?違う!!とさんざん悩み、最後「蛸」という文字を思い出した時には本当にほっとした。
 タコの旬はさまざまだが、酢蛸は正月料理として用いられることが多い。日持ちがする上に、足をスライスした時の、赤い表皮と白い身の紅白が新年の彩りに喜ばれた。考えてみれば、昔のおせちは、チョロギとかニンジンを彩りとして効果的に使っている。裏を返せば、ハレの日の色味に飢えていた。酢蛸が正月料理にエントリーされたのは、その色味からすれば必然だったのかもしれない。