2014年 の記事アーカイブ

動物園や博物館で、来年の干支「ひつじ」に関する展示
ヒツジ(加工後)
ヒツジ(加工後)

 師走に入って、各地の動物園では来年の干支にちなんだ展示を開始している。
 多摩動物公園(東京都日野市)では、2014年12月4日〜2015年1月27日の期間、「干支ヒツジ展」を開催。同園で飼育しているヒツジの祖先・ムフロンの生態や家畜ヒツジの利用について紹介する。

 上野動物園(東京・上野公園)でも、2014年12月16日〜2015年1月18日に「干支展—もこもこ・ぬくぬく・うねうね」を開催。こちらは羊毛の特性の紹介などを中心とした展示となる予定。
 いずれも、パネルを利用した記念撮影スポットを設ける。

 神奈川県の横浜市立金沢動物園(横浜市金沢区)では、すでに2014年11月1日より、「ヒツジと記念撮影」のイベントを開始しており(12月28日までの土日休日と1月2〜4日・各日先着20名)、「年賀状は早手回しの人が勝つ」という事実を我々に突きつけてくれる。

 一方、「ただのヒツジではつまらない」等々、図案に煮詰まった方は、博物館でのひと味違った展示へ。

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自分で作った標本を博物館に展示 大阪市立自然史博物館で
タカラガイその他@和歌山県
タカラガイその他@和歌山県

 標本というものに触れる初めての機会は、多くの人の場合、小学校などでの自由研究だろう。
 大阪市立自然史博物館(大阪・長居公園)では、2014年秋に「夏休みに作った標本や自由研究を博物館で展示しませんか?」との呼びかけを行った(受付は終了)。
 生物・地学の分野で、実際に作った標本、模造紙などにまとめた研究成果および制作物を撮影した写真を対象としたもので、2014年12月6日より、集まった作品をもとにして、「自由研究・標本展」が始まった。

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国立科学博物館で光をテーマにした「ヒカリ展」開催
国立科学博物館
国立科学博物館

 また街路樹やコンコースが青白いヒカリでつつまれる季節がやってきたが、国立科学博物館(東京・上野公園)では、2014年10月28日〜2015年2月22日の期間、「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」を開催している。
 展示は「宇宙と光」「地球と光」「人と光」の3ジャンルから構成され、離れた地点から撮影した動画でオーロラを立体視できる「3Dオーロラシアター」や、蛍光タンパク質を導入した「光る花」トレニアの生花を世界で初めて公開する。

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平凡社『世界大博物図鑑』が復刊

 博物学者の荒俣宏氏が、平凡社に泊まり込み、心血を注いで完成させたという大著『世界大博物図鑑』(全5巻)が、平凡社100周年を記念して新装版で復刊される。
 1巻『蟲類』、2巻『魚類』、3巻『両生・爬虫類』、4巻『鳥類』、5巻『哺乳類』。5巻セットで90000円。分売もしており、定価は1・2巻は各19500円、3巻16000円、4・5巻は各17500円(いずれも税別)。
 歴史的な博物画の数々が目を楽しませるとともに、古今の文献から収集した、博物誌・発見史・神話・伝承などの多岐にわたる濃厚な解説が誌面を埋める。

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海遊館でヒレを楽しむワークショップ ヒレ酒付き
ジンベエザメ@海遊館
ジンベエザメ@海遊館

 海遊館(大阪・天保山)では、2015年1月17日に「大人女子限定のワークショップ ヒレを楽しむ”ひれナイト”」を開催。2014年12月28日まで、参加者を募集している(メールにて申込み・定員30名)。
 閉館後の夜の海遊館を見学しながら、魚やイルカなど、生物のヒレにまつわるレクチャーを行う。
 なぜ成人女性限定なのかといえば、ヒレにちなんで「ヒレ酒」のテイスティングまであるので、そのあたり、さまざまな大人の事情による思惑があるのであろう。協力は宝酒造株式会社。

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