博物的話題カテゴリーの記事

[今日は何の日]最低の日
What day is today?

今日は最低の日なのである。なぜならば、1902(明治35)年のこの日、旭川で−41.0度という日本の気象観測では最低の気温を記録したからだ。

すさまじい寒気団であるが、この寒気団は惨事をももたらしている。

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縄文時代のたべもの事情、埼玉で
埼玉県立歴史と民俗の博物館
埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館(写真は常設展示)

遺跡の出土物の中から当時の食生活を知るヒントになりそうな品々を集めた、企画展「縄文時代のたべもの事情」が、埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区)で開催中。会期は2020年1月2日〜2月16日。

貝塚から出土した貝や魚骨、獣骨、遺跡から見つかった木の実、さらにマメを練り込んだ土器や、 続きを読む

[今日は何の日]食い尽くせ!
二十日正月
二十日正月

1月20日は、昔から「二十日正月」と呼ばれ、正月行事の終わりの日とされている。年棚(正月に際し年神を迎えるために作られた臨時の神棚)など、正月関係のものをみんな処分し、正月気分もこれを限りに終わりにしようというもの。

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謹賀新年 2020年 子年
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ネズミといえばネコ。日本列島にはもともとイエネコはいなかった。
ネコ科動物としては、ベンガルヤマネコの亜種が現在でも対馬や西表島にいるように、ヤマネコが日本列島の一部に棲息していただろう。

イエネコは、奈良〜平安時代、仏典をネズミの被害から守るために中国からもたらされたという説があるが、それより早く、弥生時代の壱岐カラカミ遺跡からイエネコと思われる骨が見つかっている。

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民家園でたどる「うんことくらし」、川崎で
豪雪地帯の冬支度である「雪囲い」の取り付け
日本民家園

展示を見た後に民家園にあるさまざまな「便所」を観察できる

日本民家園(神奈川県川崎市)では、2020年1月4日から企画展示「うんことくらし—便所から肥やしまで」を開催する。畑の肥やしとして欠かせなかった、し尿。その利用や処理を、そこで使われたさまざまな道具を通してたどっていく。
会期は2020年5月31日まで。

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