神社仏閣カテゴリーの記事

博物館から感じる神社の起源[大洗磯前神社]
大洗磯前神社
大洗磯前神社

 大洗といえば、ざぶんと波のかかる大鳥居が有名だが、その鳥居の持ち主が、この大洗磯前(おおあらいいそざき)神社である。
 この鳥居、正式には「神磯(かみいそ)の鳥居」という。振り返ると、100段あまりの石段を備えた「二の鳥居」が社殿へといざなっている。

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温泉神社の御神湯で温まる[鳴子温泉共同浴場・滝乃湯]
鳴子温泉共同浴場「滝乃湯」
鳴子温泉共同浴場「滝乃湯」

地元の人に加え、観光客でにぎわう鳴子温泉共同浴場「滝乃湯」

ホテルが建ち並ぶ一大観光地の鳴子温泉。その中心的存在が、木造の共同浴場「滝乃湯」だ。

共同浴場の後ろの杜に建つ温泉神社の御神湯を引いているとのことで、源泉から木製の樋を伝って温泉が湯船に流れ込む。外観も内観も素朴な共同浴場で、お湯は白濁して、硫黄臭が強かった。入湯150円。

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水の都をしのぶオプションの数々[深川七福神]
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江戸城自体が埋め立てで造られたことからもわかるように、江戸は川と運河で結ばれた「水の都」だった。現在でも多くの水路が残る深川に点在するこの七福神は、「水の都」をしのばせるのにぴったりなオプションも多く登場する。
まずは恵比須を祀る「富岡八幡宮」から。

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ビルの下に隠された東京本来の地形を体感[港七福神]
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「港区七福神」「麻布七福神」とも呼ばれ、「宝船」を擁しているところが珍しい。六本木ヒルズから各国の大使館が建ち並ぶ元麻布を抜け、麻布十番を経て最後は東京タワーに至るというランドマーク感たっぷりの七福神だ。
 まずは六本木一丁目にある「久国神社」(布袋尊)から。おみくじが今時なんと10円と良心的!最後に立ち寄った芝の増上寺は200円も取っていたから、20倍もの価格格差がある。これだけで、久国神社の好感度アップである。

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新宿の“地獄”から日本の“モンマルトル”へ[新宿山手七福神]
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 新宿から飯田橋にかけて分布している「新宿山手七福神」。
 かつては都バスぐらいしか交通の便がなかったが、現在ではちょうど七福神の分布にあわせるかのように、地下に都営大江戸線が走る。賃貸マンションやアパートの看板が多く目立つのも大江戸線効果のゆえか。七福神は、全体的にこじんまりとしたものが多い。 続きを読む