博物的ニュースカテゴリーの記事
- 2021年1月7日(木)
- 今日は何の日?
1428(応永35)年のこの日、1月7日。室町幕府4代将軍・足利義持が、風呂で尻のできものを掻き破った。なんでこんなことが記録に残っているかというと、義持はこの傷口が化膿して危篤となり、18日に死去してしまうからである。

元日から開館する九州国立博物館(福岡県太宰府市)では、縄文や弥生などをイメージしたオリジナルアロマスプレーを各日先着500名に「お年玉プレゼント」する。
同館の開館15周年を記念したもので、展示室のテーマになっているそれぞれの時代をイメージしたアロマを、企業と共同開発した。 続きを読む
秋田県の田沢湖にのみ生息し、戦前に絶滅したとされていた固有種の淡水魚・クニマスが山梨県の西湖で生存していたことが、中坊徹次京都大学教授(当時)とタレントのさかなクンらによって確認され、2010(平成22)年のこの日12月15日、新聞報道された。

弥生時代を「歴史」からではなく、美やデザインの視点で紹介する特別展「YAYOI・モダンデザイン—ニッポンの美、ここに始まる」が、愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市)で開催中。
会期は2020年10月10日〜12月13日。
1994(平成6)年のこの日11月29日。第2期グランドオープンを前に工事休館中だった、マリンワールド海の中道(福岡市東区)に1本の電話が入った。博多湾の湾奥部に位置する雁ノ巣の砂浜に、3mを越えるサメが漂着しているという。
係員が「イルカを見間違えたか、よくてメジロザメだろう」と思い、確認に行ったところ、これがとんでもないレアものだった。