東海地方カテゴリーの記事

信長時代の楽市場を再現[岐阜市歴史博物館]
岐阜市歴史博物館
岐阜市歴史博物館

「体験・体感型の博物館」を売りにしている岐阜市歴史博物館。原始・古墳時代から現代までを順に追っていく展示で、銅鐸を鳴らしたり、浮世絵の重ね刷りを試すことができるのであるが、中でも出色は「戦国ワンダーランド」だ。
名前はどこかしらB級感が漂うが、織田信長時代の楽市場の一部を原寸大で復元している。建物は4棟ほどだが、これが丁寧に造り込まれているのだ。

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野望に満ちたネーミング[岐阜城]
岐阜城
岐阜城

標高338メートルの金華山頂にそびえる城。ロープウェイを使ってはるばる昇ってくるだけのことはあって、眼下に広がる景色が素晴らしい。長良川を中心として岐阜市街が一望できる。

こんな景色を毎日眺めていると気宇壮大な気分になって、野望もたぎろうというものだ。そのせいかどうか、この城からは、斎藤道三や織田信長が輩出している。

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名古屋にそびえる日本最古級[名古屋市東山動植物園]
名古屋市東山動植物園
名古屋市東山動植物園

 広大な丘陵地帯に動物園、植物園、遊園地などが点在し、名古屋市民の憩いの場として知られている東山動植物園。施設としてのキャリアも長く、1918(大正7)年に鶴舞公園に開園した動物園が、1937(昭和12)年になって現在地に移転してきたものだが、その前身は、1890(明治23)年に動物商の今泉七五郎が開いた「浪越教育動物園」にまでさかのぼるという。
 この東山の地に、国の重要文化財にも指定された日本最古の温室が存在する。

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ローカルな展示と日本唯一が同居[碧南海浜水族館]
碧南海浜水族館
碧南海浜水族館

 名鉄を知立から三河線に乗り換えて南下し、碧南駅で降りる。町中を歩くこと15分で碧南海浜水族館につく。
 水族館は一階部分で、二階は「水運の歩み」「衣浦の歴史」などの展示がある碧南市立青少年海の科学館だ。
 水族館部分はワンフロアーだけなので館内はこぢんまりしている。長辺15mの大水槽といっても現在では「中」くらいにしか感じないし、せっかちな人だと10分ぐらいで見るものがなくなってしまうだろう。

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客が入ると建物が傾く水族館[下田海中水族館]
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 海中という言葉には、洋上のまっただ中という意味と、海の水面下という意味の2種類を感じさせてくれるものだが、そのどちらの先入観をも満足させるのが、この「下田海中水族館」だ。
 水族館の「本館」はなんと洋上。これにはアクアドームペリー号という名が付けられている。世界初の海に浮かぶ水族館なのだそうだ。
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