宮城県カテゴリーの記事

「ラスコー洞窟壁画展」2016〜17年に日本巡回

フランスの世界遺産であるラスコー洞窟壁画を再現した「ラスコー洞窟壁画展」が、2016〜17年にかけて、東京・宮城・福岡の3都市を巡回することが決まった。毎日新聞web版が2015年5月18日付で報じた。

同展覧会は2012年に開始され、アメリカ、カナダ、ベルギーなどを巡回中。2014年10月に東京展開催の合意書が調印され、2015年5月18日には宮城・福岡両展の合意書が調印された(毎日新聞web版2015年5月19日付)。

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東北のユーモラスな神々[東北歴史博物館]
東北歴史博物館
東北の神々@東北歴史博物館

仙台と松島の間に位置する多賀城は、奈良時代初期に国府が置かれ、東北経営の拠点となった旧跡だ。その多賀城史跡の中心部付近にたたずむのが、この東北歴史博物館。

総合展示室(常設展示)は、旧石器・縄文から古墳時代、多賀城の歴史、近世、近現代からなる。その時代のエポックメーキングな遺跡や史料が、実物やレプリカ、ジオラマなどで再現 続きを読む

藤沢周平が愛したローカル線[JR陸羽東線(小牛田〜新庄)]
陸羽東線
JR陸羽東線

 時代小説家の藤沢周平(1927〜1997)は飛行機が嫌いで、九州取材へも陸路で行くほどの人だったが、そんな彼が絶賛してやまないのが、宮城県の小牛田から鳴子温泉を経て、山形県の新庄へと抜けるローカル線・陸羽東線だ。
 もっとも、藤沢は鉄道作家ではないので、陸羽東線を鉄道として称賛しているわけではない。

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デンキウナギが頑張る、最古の水族館[マリンピア松島水族館 =閉館]
マリンピア松島水族館
マリンピア松島水族館

★2015年5月10日で閉館

風光明媚な松島の地に建つ日本最古の水族館がこちら。
現在の建物は1974(昭和49)年築だが、開館は1927(昭和2)年で、同一場所に建つ(移転していない)水族館としては日本最古を誇る。

古い水族館だけあって、飼育の研究も先駆的なものが多く、かつてはマンボウの飼育で世界最先端を走っていたこともある。
マンボウは見かけによらず神経質で、現在でもフラッシュ撮影を厳禁にするなど、気を使っている水族館は多い。同館はマンボウ飼育の黎明期に数々の記録をうち立てた。

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バラエティに富んだこけしの数々[日本こけし館]
日本こけし館
日本こけし館

巨大なこけしが目印の「日本こけし館」

東北の民芸品として有名な「こけし」。名湯で知られる宮城県の鳴子はこけしのもっとも古い生産地なのだという(日本こけし館サイトより)。そんな「鳴子こけし」が名物の地に建つのが、およそ5000本のこけしを所蔵するという「日本こけし館」だ。

こけしのできるまでや、歴代の鳴子こけしの工人(作家)の作品、高松宮のこけしコレクションなどが展示されており、そのバラエティの豊富さには、こけしには決して興味があるとはいえない筆者もちょっと引きこまれた。

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