東京都カテゴリーの記事

[今日は何の日]モース、大森貝塚を発見
大森貝塚遺跡庭園
大森貝塚遺跡庭園

現在、大森貝塚は遺跡庭園として整備され、JRの線路脇に記念碑が立つ

1877(明治10)年のこの日、動物学者エドワード・モース(1838-1925)が、汽車で横浜から新橋へ向かう途中、車窓から大森貝塚を発見した。モースは前日、アメリカから横浜港に到着したばかりで、この日は文部省に向かう予定だった。
汽車が大森駅を出発した直後、線路脇の切り通しに白い貝殻が露出しているのに気づいたという。
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[感想後記]近年の発掘成果が大集合/江戸東京博物館「発掘された日本列島2018」展
発掘された日本列島2018
発掘された日本列島2018

群馬・金井東裏遺跡のよろいを着た古墳人。2012年に発見され、ニュースにもなって大きな話題を呼んだ。レプリカだが、出土状況がよくわかる

近年の発掘成果をトピックスとして速報展示する「発掘された日本列島 新発見考古速報2018」が、江戸東京博物館(東京・両国)で始まった。会期は2018年6月2日〜7月22日。以後、石川、岐阜、広島、川崎へと巡回する。6月1日に行われた同展のプレス向け内覧会を見学した。

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[Topics]和歌から占う「おみくじ」にチャレンジ!
赤城神社おみくじ
赤城神社おみくじ

吉とか凶にとらわれず、和歌からその内容を判断する占いの仕方がある

和歌で伝えられたお告げ

『おみくじを引いた時に、おみくじに載っている「和歌」からその内容を判断する』という占いの仕方がある。

なぜ、和歌かというと、古来から日本の神は和歌を詠むとされており(『古今和歌集』序文)、神からのお告げ(託宣)も和歌で示されることが多かったからだ。
神様は「今日の運勢はね、大吉!」などと言ったりはしない。 続きを読む

改修終えた東京都庭園美術館が総合開館
東京都庭園美術館
東京都庭園美術館

夕闇迫る東京都庭園美術館と桜(2018年3月28日撮影)

2014(平成26)年以来、本館や庭園などの改修・耐震補強を手掛けてきた東京都庭園美術館(東京都港区)は、2018年3月21日、西洋庭園の整備とレストラン棟の改築が完了。これをもって総合開館とし、同日より「特別公開 旧朝香宮邸物語」「フランス絵本の世界」の二つの企画展を同時開催する。会期はともに6月12日まで。

折しも園内は桜の時期にあたり、2018年3月30日、31日、4月6日、7日は夜20時まで開館する(入館は30分前まで)。今年の東京都内での桜の開花状況を見ると、この週末ならまだ夜桜が楽しめそうだ。

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江戸東京たてもの園で看板建築展
江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園に移築・復元されている看板建築。1階の店舗部分を見学することができる

店舗の正面だけを銅板やモルタルなどで装飾した「看板建築」は、関東大震災後の大正末から昭和初期にかけて登場した商店のスタイルだ。これらの建物6棟を移築・復元している江戸東京たてもの園(東京都小金井市)では、2018年3月20日~7月8日の会期で「看板建築展」を開催している。

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