東京都カテゴリーの記事

[感想後記]18世紀の日記から広がる日常と葛藤/江戸東京博物館「18世紀ソウルの日常—ユマンジュ日記の世界」展
江戸東京博物館「18世紀ソウルの日常」展
江戸東京博物館「18世紀ソウルの日常」展

ソウル歴史博物館で開催され好評を博した企画展が、江戸東京博物館でも開催されている

ひとりの青年がつけていた日記から、その時代の世相や日常生活を浮き彫りにするという珍しい企画展「18世紀ソウルの日常—ユマンジュ日記の世界」が、江戸東京博物館(東京・両国)で、2019年12月1日までの会期で開催されている。
日中韓の首都博物館が提携して展示を行う試みのひとつで、 続きを読む

ギョベクリテペ遺跡の講演会、古代オリエント博物館で
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世界最古の神殿と言われるトルコのギョベクリテペ遺跡に関する講演会が、2019年12月1日、古代オリエント博物館(東京・池袋)で開催される。
特別講演会「世界最古の神殿——トルコ、ギョベクリテペ遺跡とその周辺」と題し、トルコの考古学者が登壇。定員170名で事前申込不要、先着順受付。

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昭和の民家をまるごと博物館に[昭和のくらし博物館]
昭和のくらし博物館
昭和のくらし博物館

昭和のくらし博物館は、民家園のように移築したのではなく、現在地に70年近く建っているものなので、まわりの環境に溶け込んでいる

案内板がなければ入っていくのがためらわれるほど、細い路地を通り抜けて、奥まった所に一軒の民家が建つ。これまた看板がなければ、博物館とはわからない。
これが、1951(昭和26)年築の民家がそのまま博物館になっている「昭和のくらし博物館」。生活史研究家の小泉和子氏が、自身の生家を博物館として公開しているものだ。

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國學院大學博物館で「王権と古墳」展
國學院大學博物館・特集展示「王権と古墳」
國學院大學博物館・特集展示「王権と古墳」

仁徳陵とも呼ばれる大仙陵古墳に副葬されていた甲冑の図

國學院大學博物館(東京都渋谷区)では、特集展示「王権と古墳―倭国統合の象徴」を開催中。会期は2019年9月14日~10月27日。
同館の所蔵品を中心に、古墳時代の始まりから終わりまでをコンパクトにまとめた展示構成だ。

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スフとすいとんに見る戦時下の暮らし、昭和のくらし博物館で
昭和のくらし博物館
昭和のくらし博物館

現在地に70年近く建っている民家をそのまま博物館として公開している

1951年築の木造2階建ての民家を博物館として公開している、昭和のくらし博物館(東京都大田区)では、企画展「スフとすいとんの昭和」を開催中。会期は2019年9月13日〜2021年3月28日。

スフは綿の代わりの代用繊維で、コメの代用食のすいとんと共に戦時体制下で用いられた。なお通常、すいとんというと小麦粉を用いるが、戦時中のものは大豆その他の粉や糠を用いた 続きを読む