埼玉県カテゴリーの記事

ダム建設と暮らしをテーマにした企画展、埼玉で
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埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区)では、2018年10月20日〜12月2日の会期で、特別展「ダムと変わる!私たちの暮らし」を開催する。
荒川・利根川という二大河川が流れる埼玉では、古くから水害に悩まされ、戦後になって水害への解決策としてダムが建設されるようになった。一方で、ダム建設は当該地域の集落を湖底に沈めてしまうものでもあった。

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[感想後記]ロングセラー商品に見る時代観の変遷/狭山市立博物館「しあわせのリカちゃん」展
狭山市立博物館「しあわせのリカちゃん」展
狭山市立博物館「しあわせのリカちゃん」展

約300体のリカちゃん人形が展示されている

狭山市立博物館(埼玉県狭山市)では、開館25周年記念企画として「しあわせのリカちゃん」展を、2016年3月19日〜5月29日の会期で開催している。

入館券を買い求め有料ゾーンに入ると、ホールの壁面がピンク色で「すでに内装からリカちゃん気分を演出か!」と驚かされたが、そんなわけはなく、ここは「舞い舞いホール」と呼ばれる展示エリア。

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細長い展示室と長いスロープのヒミツ[狭山市立博物館]
狭山市立博物館
狭山市立博物館

中央は約170万〜70万年前に生息し、狭山市内でも化石が発見されているアケボノゾウ。左壁面に化石の産状復元模型

かねがね筆者は、博物館はもともと土着的なもので、とくに市町村にある博物館は「その町の自己紹介」のようなものだと思っている。
埼玉県狭山市は市域を横断するように入間川が流れ、その両岸には武蔵野台地・入間台地が形成されている、川と台地の町である。この町はどんな自己紹介をしてくれるだろうか?

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[Topics]突撃!博物館の晩ごはん
足立区立郷土博物館

近年の博物館展示は、生活のディテールを細かく再現しているものが多い。「食」もその例外ではない。晩ごはんや晩餐など、さまざまな時代の晩ごはんを、タイムマシンに乗るように、のぞきに行くこともできるのだ!

足立区立郷土博物館

足立区立郷土博物館

コロッケ、キャベツの千切り、たくあん、ほうれんそうのおひたし、豆腐とネギの味噌汁、ご飯……。これでも、れっきとした博物館の展示品だ。

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埼玉で感応する異国情緒[さきたま風土記の丘(さきたま史跡の博物館)]
さきたま風土記の丘
さきたま風土記の丘

 鉄剣で有名な稲荷山古墳をはじめ、9基の大型古墳が密集している古墳群。これらの墳墓をめぐるように遊歩道が整備され、てくてく歩いていると結構広い。
 というのも、高さ20m近くある古墳を登り降りしたり、全長138mもあるというような古墳を、ぐる〜っと迂回したりしているからで、じつに歩きがいがあるのだ。
 武蔵国最大の前方後円墳・二子山古墳や日本最大の円墳・丸墓山古墳などが次々と登場する。

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