神奈川県カテゴリーの記事

都市に残る宿場町の記憶[川崎市大山街道ふるさと館]
川崎市大山街道ふるさと館
川崎市大山街道ふるさと館

多摩川西岸の宿場町として賑わった高津地域の民俗・歴史資料を展示している

先日、溝の口(川崎市高津区)に所用があって降り立った。JR南武線武蔵溝ノ口駅と東急田園都市線溝の口駅の乗換駅として何度か利用したことはあるが、ちゃんと降りたのは初めてだった。
打ち合わせ終了後、「せっかく来た初めての町だから……」ということで寄ってみたのが、駅から徒歩7分の「川崎市大山街道ふるさと館」だ。

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[感想後記]鉄腕DASHで作った「サメ歯製漁具」、横浜市歴史博物館で展示
横浜市歴史博物館・サメ歯製漁具
横浜市歴史博物館・サメ歯製漁具

「ザ!鉄腕!DASH!!」でTOKIOが作った「サメ歯製漁具」が展示されている。2018年7月1日まで

2018年1月28日に放送された「ザ!鉄腕!DASH!!」の番組内でTOKIOが作った「サメ歯製漁具」が横浜市歴史博物館で展示されている。展示期間は2018年1月30日から7月1日まで。

番組は「縄文時代の銛を作って、それで魚を獲ることができるか?」という内容で、TOKIOが釣り上げたヨシキリザメの歯を利用して、それを木の棒に埋め込み、銛を作っていく。

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竣工当時の姿で復活した、ミナトヨコハマのシンボル[日本郵船氷川丸]
日本郵船氷川丸
日本郵船氷川丸

シアトル航路用に建造された「氷川丸」。全長163.3m、総トン数1万1622トン、船客定員289名

横浜・山下公園に浮かぶ氷川丸。1930(昭和5)年に北太平洋航路の横浜とシアトルを結ぶ花形客船として竣工し、引退後の1961(昭和36)年から山下公園に係留されている、ミナトヨコハマのシンボル的存在だ。

引退後は、ユースホステルやレストランとして使われていたが、近年、ランドマークタワーなど新手の観光スポットが脚光を浴びるにつれ、集客力が減退。ホラー・アトラクションのアミューズメント施設まで導入したが、退潮はとまらず、2006(平成18)年末で営業終了の憂き目を見た。

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[感想後記]貝塚からの出土物を徹底分析/横浜市歴史博物館「称名寺貝塚 土器とイルカと縄文人」展
横浜市歴史博物館・称名寺貝塚展
横浜市歴史博物館・称名寺貝塚展

横浜市歴史博物館「称名寺貝塚 土器とイルカと縄文人」展は、2016年1月30日〜3月21日の会期で開催

横浜市歴史博物館で、2016年1月30日から3月21日まで、「称名寺貝塚 土器とイルカと縄文人」展が開催された。称名寺貝塚(横浜市金沢区)は、縄文時代後期(4000年前)を中心とする貝塚で、イルカの骨などが大量に見つかっているのが特徴だ。

貝塚の企画展というと地味な感じがするが、この貝塚からはニュータイプの土器が見つかっており、「称名寺式土器」と呼ばれている。関西や東海地方など、西日本の影響を受けて作り出されたと考えられている。

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京急油壺マリンパーク、ダイオウイカの子どもを標本展示
京急油壺マリンパーク
京急油壺マリンパーク

イルカやアシカのパフォーマンスが人気だが、ダイオウイカ、ニュウドウイカ、メガマウスなど、三浦半島周辺の海域で捕獲された珍しい生物の標本展示も充実している

京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)では、2015年11月29日より、東京湾で捕獲されたダイオウイカの子どもを標本展示する。

この個体は、2015年5月6日に三浦半島の東京湾側にあたる横須賀・大津漁港で、水面に浮いているところを捕獲されたもの。まもなく死亡したが、その後の調査で、生後1年未満のダイオウイカであることが判明した。ダイオウイカは世界で約600個体ほどの発見例があるが、子どもと思われる個体の報告例は今回を含めて4件しかないという(同社プレスリリースより・PDF

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