茨城県カテゴリーの記事

「縄文のない縄文土器」と「縄文のある弥生土器」[上高津貝塚ふるさと歴史の広場・考古資料館]
上高津貝塚ふるさと歴史の広場・考古資料館
上高津貝塚ふるさと歴史の広場・考古資料館

貝塚のあった一帯には復元住居や縄文時代の植生を再現した森がある

茨城県の霞ヶ浦は、現在では湖になっているが、縄文時代は海につながる広大な入江だった。そのため、周辺にはいくつもの貝塚がある。上高津貝塚(茨城県土浦市)は、縄文時代後晩期(4000〜3000年前)を代表する貝塚で、獣や魚の骨など豊富な自然遺物が出土することから、当時の食料事情や自然環境を知る上で貴重な遺跡として国史跡に指定されている。

上高津貝塚ふるさと歴史の広場・考古資料館

考古資料館の常設展示

貝塚周辺は「ふるさと歴史の広場」として整備され、考古資料館を併設。資料館の常設展示では、上高津貝塚のほか14か所の貝塚を取り上げ、その貝塚各々の個性を知ることができる。

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植物の多様性を展示[筑波実験植物園]
筑波実験植物園
筑波実験植物園

 筑波研究学園都市にある、国立科学博物館の植物園。実験植物園とはおどろおどろしい名称だが、主に絶滅危惧植物を中心とした植物の収集・保全や、植物の多様性についての研究が行われている。
 その一端は展示からもうかがい知ることができて、例えば中央広場の池にあるコシガヤホシクサは、自然状態ではすでに絶滅(野生絶滅)してしまった一年草の水草で、現在、野生への復帰を目指して種まきなどが行われている。

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博物館から感じる神社の起源[大洗磯前神社]
大洗磯前神社
大洗磯前神社

 大洗といえば、ざぶんと波のかかる大鳥居が有名だが、その鳥居の持ち主が、この大洗磯前(おおあらいいそざき)神社である。
 この鳥居、正式には「神磯(かみいそ)の鳥居」という。振り返ると、100段あまりの石段を備えた「二の鳥居」が社殿へといざなっている。

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惜しげもなく展開する大水槽[アクアワールド茨城県大洗水族館]
アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館

 荒波が洗う鹿島灘に面して建つアクアワールド茨城県大洗水族館は、館外の波に負けじと、大水槽を惜しげもなく展開している。イルカのアクアホールにはじまり、出会いの海の大水槽、サメ水槽、マンボウ、ラッコなど、これでもかといわんばかりに大型水槽が展開する。
 サメは飼育種類で、マンボウは飼育数でともに日本一というだけあって、見応えのある展示だ。

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33年目の全国デビュー
maxcoffee(マックスコーヒー)

maxcoffee
 1975(昭和50)年に、利根ソフトドリンクより発売され、千葉・茨城とその周辺でしか販売されていない缶コーヒーとして愛飲家の間でひそやかな人気を集めていた、ローカル缶コーヒー飲料「MAX COFFEE」が、2009(平成21)年2月から全国発売となった。

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