千葉県カテゴリーの記事

[Topics]感染症や疫病除けをテーマとした企画展相次ぐ
京都市考古資料館
京都市考古資料館

長岡京から出土した墨書人面土器。京都市考古資料館にて(過去の展示の際に撮影)

2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大で幕を開けた。2月からは博物館などの文化施設も臨時休館や閲覧制限を行い、現在でもそれらの措置を継続している施設が多い。
博物館の展示物には「疫病除け」にまつわる品々が少なからずあることは、すでにふれたが([Topics]博物館に見る、疫病除けのまじない)、各地の博物館でもこれらを積極的に取り上げる企画展示が増えてきた。

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[Topics]博物館に見る、疫病除けのまじない
深川江戸資料館
深川江戸資料館

深川江戸資料館(東京都江東区)に再現された江戸時代の長屋。入口に風邪除けのおふだが貼られている

新型コロナウイルス感染症対策により、博物館などの文化施設も臨時休館が相次いでいる。
今回の騒動に限らず、人々は古来から疫病に苦しんできたため、博物館の展示物にも「疫病除け」にまつわる品々を見いだすことができる。

江戸時代の町並みを実物大で再現した、深川江戸資料館(東京都江東区)では、長屋の入口に「久松るす」と書かれた風邪除けのおふだが貼ってある。
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トンネルの落差がもたらしたインスタ映え[濃溝の滝]
濃溝の滝
濃溝の滝

小櫃川の支流・笹川にあるトンネル。SNSで拡散されて一躍人気スポットになった。時期によって右奥から射し込んだ陽が、水面に反射してハート形になる

房総半島の山間部に、インスタ映えすると話題のスポットがある。千葉県君津市の濃溝の滝だ。
洞窟のシルエットがハート形になるといわれ、その幻想的な光景がSNSで拡散されて一躍人気になった。もっとも、あれは光がほどよい角度で射し込む春と秋の数日間だけで、それも早朝に限られるとのことだ。
そんなわけで、普段は昔のあさひ銀行のロゴみたいな光景をしている。

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鴨川シーワールド、メガマウスの全身骨格標本を公開
メガマウスの全身骨格標本(鴨川シーワールド)
メガマウスの全身骨格標本(鴨川シーワールド)

メガマウスの全身骨格標本が展示されるのは世界初。鴨川シーワールド内のロッキーワールド地階に展示されている

鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)では、2018(平成30)年12月7日より、世界初となるメガマウスの全身骨格標本を公開している。メガマウス Megachasma pelagios は、1976(昭和51)年に新科新属新種のサメとして発見された、全長5〜7mに達するサメ。当時、これだけ大きな魚類がそれまで未発見であったことは研究者に大きな衝撃を与えたという。プランクトンを採餌するための巨大な口(メガ-マウス)がその名の由来。

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犬吠埼マリンパークが閉館
犬吠埼マリンパーク
犬吠埼マリンパーク

2018年1月31日をもって閉館した犬吠埼マリンパーク

犬吠埼マリンパーク(千葉県銚子市)が、2018年1月31日をもって閉館した。同館は1954(昭和29)年の銚子市水族館を前身とし、1971(昭和46)年に民間運営の犬吠埼マリンパークとしてオープン。景勝地として知られる犬吠埼にあって、ながらく犬吠埼灯台とともに観光スポットになっていた。

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