関東地方カテゴリーの記事

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)がやってくる
新宿区立新宿歴史博物館
新宿区立新宿歴史博物館

新宿区立新宿歴史博物館は、JR四ツ谷駅より徒歩10分

「耳なし芳一」の草稿や、愛用の衣類、トランク、家計簿、虫眼鏡、八雲の書いた唯一の料理本など、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)の史資料が、松江から大挙して東京にやってくる(一部レプリカ含む)。 続きを読む

[Topics]感染症や疫病除けをテーマとした企画展相次ぐ
京都市考古資料館
京都市考古資料館

長岡京から出土した墨書人面土器。京都市考古資料館にて(過去の展示の際に撮影)

2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大で幕を開けた。2月からは博物館などの文化施設も臨時休館や閲覧制限を行い、現在でもそれらの措置を継続している施設が多い。
博物館の展示物には「疫病除け」にまつわる品々が少なからずあることは、すでにふれたが([Topics]博物館に見る、疫病除けのまじない)、各地の博物館でもこれらを積極的に取り上げる企画展示が増えてきた。

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[今日は何の日]「猫」の命日
文京区指定史跡・夏目漱石旧居跡
文京区指定史跡・夏目漱石旧居跡

夏目漱石旧居跡には、現在でもちゃんとがいる

今日9月13日は、夏目漱石の『吾輩は猫である』のモデルになった猫の命日。

漱石が、自宅に迷い込んできた黒猫に着想を得て、この作品を発表したのが1905(明治38)年の1月。38歳の遅咲き文壇デビューである。漱石はそれから10年ちょっと経った1916(大正5)年にあえなく逝ってしまうのだから作家としての期間は実に短い。その上、芥川賞も直木賞ももらっていない(当たり前か)。

それはともかく、猫。

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[今日は何の日]モース、大森貝塚を発見
大森貝塚遺跡庭園
大森貝塚遺跡庭園

現在、大森貝塚は遺跡庭園として整備され、JRの線路脇に記念碑が立つ

1877(明治10)年のこの日、6月19日。動物学者エドワード・モース(1838-1925)が、汽車で横浜から新橋へ向かう途中、車窓から大森貝塚を発見した。モースは前日、アメリカから横浜港に到着したばかりで、この日は文部省に向かう予定だった。
汽車が大森駅を出発した直後、線路脇の切り通しに白い貝殻が露出しているのに気づいたという。
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LIXILギャラリー、2020年秋に閉廊へ
farewell
farewell

住宅設備大手LIXIL(リクシル)の文化活動として知られているLIXILギャラリーが、2020年秋をもって閉廊する。

同館は、1981年に開廊した「伊奈ギャラリー」に端を発し、東京・京橋と大阪・梅田で〈住生活の未来を刺激する独自の企画・展示〉(同サイトより)をコンセプトとして、 続きを読む