富山県カテゴリーの記事

[感想後記]縄文時代の「巨神兵」に遭う/江戸東京博物館「発掘された日本列島 新発見考古速報2015」展
けや木の平団地遺跡・人体文付深鉢
けや木の平団地遺跡・人体文付深鉢

けや木の平団地遺跡出土「人体文付深鉢」は、まるで縄文時代の巨神兵

近年の発掘成果をトピックスとして速報展示する「発掘された日本列島 新発見考古速報2015」が、江戸東京博物館(東京・両国)を皮切りに、全国を巡回する。
会場に入って、まず目を引いたのが、ナウシカに出てくる巨神兵のような文様が表現された、けや木の平団地遺跡「人体文付深鉢」(岩手県滝沢市)だ。

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深海にただよう火の玉?[ザラビクニン]
ザラビクニン@登別マリンパークニクス
ザラビクニン@登別マリンパークニクス

 表層では暖流の影響を受けている日本海だが、海底では四季を通じて水温が0〜2度という「日本海固有水(日本海固有冷水)」と呼ばれる冷水域がある。

 冷水域には、ホッコクアカエビやベニズワイガニなどがおり、日本海がエビやカニの産地として有名なのはこの冷水魂のおかげといってもいいのだが、なかにはこのザラビクニンのような不思議なかっこうの魚も。

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日常の伝統や美を民家にまとめた[富山市民俗民芸村]
富山市民俗民芸村
富山市民俗民芸村

 その名の通り、富山に伝わる民俗や民芸を、移築古民家などを利用して展示している施設。
 富山県山田村にあった江戸時代後期の合掌造りの家を利用した「民俗資料館」では製茶、稲作、養蚕などの用具を展示。
 同様に、1862(文久2)年築の合掌造りを利用した「民芸合掌館」は、江戸時代の車箪笥などの大型家具類が展示されている。

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特別天然記念物を食す悦楽?[ホタルイカ]
ホタルイカ
ホタルイカ

 富山湾の春の風物詩といえば、ホタルイカ漁が挙げられる。普段は深海に棲息しているが、春の産卵期には浅海にあがってきて、大挙して発光する様子が名物になっている。

 ホタルイカは1585(天正13)年、富山県滑川の四歩一屋四郎兵衛が藁台網(ワラで作った定置網の一種)でとったのが初めとされている。地元では長らく、単に小イカと称されてきたが、1905(明治38)年にホタルイカと命名され、学界の注目を集めるようになった。

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きときとな、ひかりものが名物![魚津水族館]
uozu011
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 「きときと」とは富山の言葉で新鮮なという意味だそうである。富山の観光ガイドには、当地の海産物を指して「きときと市場」とか「きときと料理」といった言葉が散見される。
 そんな「きときと」を産みだしている富山湾のほとりに魚津水族館は建っている。

 この水族館の売りは「ひかりもの」である。それも、コハダとかサバのことではない。同館の歴史や立地に関連した正真正銘の「ひかりもの」なのだ。

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