山口県カテゴリーの記事

日本最大級の深海魚展、萩博物館で
萩博物館
萩博物館

萩博物館の「深海魚大行進」展。定置網に入った地元の深海魚を観察しにいくイベントも企画されている

七夕のように、年に一度だけ、夏に自然史系の企画展を開催する萩博物館(山口県萩市)で、今夏の特別展「深海魚大行進」が始まった。会期は2018年6月23日〜9月2日。

萩は山口県の日本海側にあるが、暖流が流れ込むためか、深海魚がしばしば出現する土地としても知られている。 続きを読む

ミニ火山と池のなかの海[笠山・明神池]
笠山(山頂からの眺め)
笠山(山頂からの眺め)

 萩は歴史の町として有名だが、自然史的にも興味深いエリアである。
 萩市から山口市にかけては阿武火山群と呼ばれる50あまりもの火山が分布している。萩沖には見島、大島、羽島などの島々が浮かんでいるが、これらがすべて火山なのである。
 なかでも一番若い火山が、萩郊外の海岸に陸続きになってこんもりと盛り上がっている笠山(標高112m)だ。約1万年前に噴火し、「日本一小さい火山」として観光ガイドに紹介されることもある。火山の定義は各種あるので科学的な言い方ではないが、眺めてみると確かに小さい。

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萩博物館、今夏は「最恐!危険生物アドベンチャー」

 歴史の町・萩にたたずむ萩博物館(山口県萩市)では、毎年夏に自然史系の企画展が行われる。その素晴らしさは当サイトでもお伝えしているが、2012年夏の企画展「最恐!危険生物アドベンチャー」(2012年7月7日〜9月9日)は、開幕2週間で来場者数が1万人を超すなど好調な出足を見せている。

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広大なスケールで仕掛けられたトラップ[秋吉台]
秋吉台
秋吉台

 カルストとはもともとスロベニアの地名だったという。それが地理用語になり、石灰岩地特有の溶蝕地形をさすようになった。
 ここ、秋吉台は日本最大のカルスト台地である。
 展望台から眺めると、草原に白い石灰岩柱が林立し、羊の群れのようにも見える。
 この景観は、毎年春に野焼きを行うという、人工的な努力によって維持されている。駐車場のちょっと脇に入ると、石灰岩柱の上に草木が生い茂っている光景が目に入る。野焼きを行わないとこんなふうになってしまうのだろう。

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昔の人もこわごわと入った? 大鍾乳洞[秋芳洞]
秋芳洞
秋芳洞

 日本最大のカルスト台地である秋吉台。その地下100mの所に、総延長10kmにも及ぶ大鍾乳洞・秋芳洞がある。観光用に公開されているのは1.5kmほどで、百枚皿、洞内富士、傘づくし、千畳敷、黄金柱などと名付けられた奇観が登場する。

 秋芳洞の入口は、正面入口・黒谷案内所・秋吉台案内所の3か所から入洞できる。ワンウェイで通り抜けて、バスなどで次の目的地へ移動することもできるが、 正面入口から入って、最奥部でUターンして戻ってくるのがおすすめだ。一度通った所でも、来る時とは反対の方向から見るとまた違った光景が楽しめる。

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