広島県カテゴリーの記事

[今日は何の日]もののけ出現の日
三次市・巴橋・江の川
三次市・巴橋・江の川

三次市中心部、巴橋付近からの眺め。3つの河川が合流して、日本海を目指す

寛延2年(1749)7月1日、稲生平太郎(いのう・へいたろう)という16歳の若者の前に、妖怪が現れた。その日からおよそ1カ月にわたり、平太郎の前にさまざまな妖怪が現れて彼を脅かそうとするが、最終的には平太郎がこの試練に勝ち、妖怪の魔王である山本太郎左衛門(さんもと・たろうざえもん/五郎左衛門とも)が降参して、妖怪たちは退散する。

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来歴不詳な謎の妖怪像136体を一挙公開、三次で
museum
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2020年5月21日から再開している三次もののけミュージアム(広島県三次市)では、企画展「妖怪のかたち 魔像三十六体と百体の謎」を開催中。妖怪立像36体と妖怪座像100体などが展示される。

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[Topics]博物館に見る、疫病除けのまじない
深川江戸資料館
深川江戸資料館

深川江戸資料館(東京都江東区)に再現された江戸時代の長屋。入口に風邪除けのおふだが貼られている

新型コロナウイルス感染症対策により、博物館などの文化施設も臨時休館が相次いでいる。
今回の騒動に限らず、人々は古来から疫病に苦しんできたため、博物館の展示物にも「疫病除け」にまつわる品々を見いだすことができる。

江戸時代の町並みを実物大で再現した、深川江戸資料館(東京都江東区)では、長屋の入口に「久松るす」と書かれた風邪除けのおふだが貼ってある。
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三次もののけミュージアム開館
open

妖怪伝説『稲生物怪録(いのうもののけろく)』が伝わる広島県三次市に、2019年4月26日、三次もののけミュージアム(湯本豪一記念日本妖怪博物館)が開館した。
当地には、稲生平太郎という16歳の若者の前にさまざまな妖怪が現れるが、平太郎がそれらの肝試しに勝ち、妖怪たちは退散するというエピソードが絵巻物などの形で伝わっている。

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いつから、スキになったの?[三次市]
JR芸備線
JR芸備線

 広島から三次(みよし)へ向かうJR芸備線の車中にいる。吉田口を過ぎたあたりで、「あっ」と思った。川の流れが変わったのだ。車内からだとなかなか水の流れはわからないが、それでもどちらが下流かは判別がつく。川は列車と同じ方向に向かって流れている。
 吉田口といえば、広島から50kmほどだ。なのに、もう川の流れていく先は、瀬戸内海ではない。

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