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[感想後記]「博物館」以前の時代の担い手たち/國學院大學博物館「古物を守り伝えた人々—好古家たち」展
國學院大學博物館「古物を守り伝えた人々—好古家たち」展
國學院大學博物館「古物を守り伝えた人々—好古家たち」展

「博物館」登場以前の古物蒐集の担い手たちを紹介する國學院大學博物館「古物を守り伝えた人々—好古家たち」展。2020年3月15日まで

「博物館」というものを日本人が初めて知ったのは幕末の頃だろう。幕府や各藩が欧米に使節団を派遣するようになり、現地で古物や宝物あるいは最新技術の粋が陳列されている場に足を踏み入れてからのことだ。

もっとも、それ以前の日本では、今日いうところの博物館的なものに誰も興味を示さなかったわけではない。 続きを読む

怪物の文化史を俯瞰する「驚異と怪異」展、姫路で
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洋の東西を問わず、不可思議な生き物の伝承は今日まで伝わっているが、それら怪物の文化史的な意味について考える特別展「驚異と怪異—モンスターたちは告げる」が、兵庫県立歴史博物館(兵庫県姫路市)で開催予定。 続きを読む

横山隆一のカメラコレクション展、高知で
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【追記】新型コロナウイルス感染症対策のため、2020年3月19日まで臨時休館

戦前から戦後に渡り、多くの新聞・雑誌で連載された漫画キャラクター「フクちゃん」を代表作とする漫画家・横山隆一(1909-2001)。
彼はカメラのコレクターでもあったが、その蒐集品約470台を紹介する企画展「カメラと隆一—集めることに意味がある」が、隆一の出身地である高知県の横山隆一記念まんが館(高知市九反田)で開催されている。 続きを読む

手仕事で作られた藁細工を紹介、長野で
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雪に閉ざされた冬、農家では藁を使って、農具や日用品、さらには年中行事などに使う道具など、様々な藁製品を作ってきた。
そのような藁製品にスポットを当てた企画展「わらの手仕事—ハレのかたちと暮らしの道具」が、長野市立博物館(長野市小島田町)で開催中。 続きを読む

民家園でたどる「うんことくらし」、川崎で
豪雪地帯の冬支度である「雪囲い」の取り付け
日本民家園

展示を見た後に民家園にあるさまざまな「便所」を観察できる

日本民家園(神奈川県川崎市)では、2020年1月4日から企画展示「うんことくらし—便所から肥やしまで」を開催する。畑の肥やしとして欠かせなかった、し尿。その利用や処理を、そこで使われたさまざまな道具を通してたどっていく。
会期は2020年5月31日まで。

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