キーワード“1876(明治9)年”の検索結果

キーワード1876(明治9)年を含む記事は7件です

[今日は何の日]上野公園開園日
上野公園ボードイン像
上野公園ボードイン像

戊辰戦争が終わって、明治の初め。
現在の上野公園がある辺りは寛永寺という寺の境内だったが、彰義隊の乱などにより荒れ果てていた。夜になると人魂が飛びかったなどともいう。

当初、明治政府はここに医学校と病院を造ろうとした。不忍池を埋め立てて水田にする計画もあった。 続きを読む

りんご100年記念(1975年)
りんご100年記念(1975年)
りんご100年記念(1975年)

1975(昭和50)年9月17日発行。日本におけるリンゴ(西洋リンゴ)の植栽は、1872(明治5)〜1876(明治9)年にかけて、北海道の開墾場、通称「七重官園」で本格化した。七重官園の前身はプロシア人のガルトネルが借り受けていた農業用地で、1869(明治2)にはリンゴの苗木を取り寄せていた。では、この「りんご100年」に相当する1875(明治8)年は何かというと、青森県に内務省勧業寮からリンゴ苗木3本が配布され、植栽した年だという。青森県では、1975年に記念碑を除幕するなどして盛大に祝ったそうだ。その意味では、「青森りんご100年記念」なのだが、同県は2位の長野県に圧倒的な差をつけて、全国の半分以上の生産量を誇っているので、とくに異論はでなかったのであろう。青森りんごの歩みは、日本のリンゴの歩みというわけだ。

東大博物館小石川分館が10月からリニューアル休館
東京大学総合研究博物館小石川分館
東京大学総合研究博物館小石川分館

 東京大学総合研究博物館小石川分館(東京都文京区)が、2012年10月1日から12月7日まで休館となる(博物館サイト展示予定スケジュール・PDF)。
 同分館は2006年から行っていた常設展示「驚異の部屋 The Chambers of Curiosities」を2012年9月末で終了。12月8〜22日の「生薬リヴァイヴァル」展(仮称)をはさんで、2013年1月以降にリニューアル・オープンする予定。

続きを読む

[感想後記]東京大学総合研究博物館小石川分館「河口洋一郎の異形博物誌」
東京大学総合研究博物館小石川分館
東京大学総合研究博物館小石川分館

現代アーティストとのコラボレーションに意欲的に取り組んでいる東京大学総合研究博物館小石川分館で、2011年9月25日まで、「BIOMECANICA 河口洋一郎の異形博物誌」展が開かれている。
同館にしては珍しく、金曜は19時まで(入館は18時半まで)と開館時間を延長している。
せっかくなので暗くなってから行ってみたのだが、ウルトラセブンなどにでも出てきそうな、宇宙人に乗っ取られた大学研究所の趣きだった。

続きを読む

アートのように並ぶ標本たち[東京大学総合研究博物館小石川分館]
東京大学総合研究博物館小石川分館(旧東京医学校本館)
東京大学総合研究博物館小石川分館(旧東京医学校本館)

 侍がちょんまげを落とし、腰に刀を下げることもなくなった1876(明治9)年、東京・本郷にひとつの建物が竣工した。東京医学校本館だ。
 明治政府は外国の技術を積極的に取り入れたが、なかでも重要視したのは医学だった。最新の医学を輸入し、日本で根付かせるためには、大学、それも医学校の開設が急務だったのだ。当初、神田和泉橋にあった旧幕府の医学所を利用していたが、低湿地であったため、本郷の旧加賀藩邸跡に目を付け、ここに本格的な校舎を建設。のちにこれが日本初の大学である東京大学へと発展していく。

続きを読む