自分で作った標本を博物館に展示 大阪市立自然史博物館で

タカラガイその他@和歌山県

 標本というものに触れる初めての機会は、多くの人の場合、小学校などでの自由研究だろう。
 大阪市立自然史博物館(大阪・長居公園)では、2014年秋に「夏休みに作った標本や自由研究を博物館で展示しませんか?」との呼びかけを行った(受付は終了)。
 生物・地学の分野で、実際に作った標本、模造紙などにまとめた研究成果および制作物を撮影した写真を対象としたもので、2014年12月6日より、集まった作品をもとにして、「自由研究・標本展」が始まった。

 今回の展示では、貝、鳥の羽、植物、昆虫、菌類などの標本や自由研究が寄せられているという。

 家庭や学校以外の場所での展示は、大勢の人に見られることを前提として「自分の標本の意義」をとらえなおし、客観性と説明する力を鍛える訓練にもなることだろう。
 こういう訓練の場は、案外、いい歳をした大人たちにこそ必要なものかも知れない。
 展示期間は2015年2月1日まで。

※写真はイメージ