廊下イベント、3/5(土)開催
- 2011年3月3日(木)
- 博物的ニュース

西日が長く影をひく小学校の廊下、足元からしんしんと冷え込みが伝わってくる冬の廊下、ひだまりで猫が寝ているおばあちゃんちの廊下などなど、誰しも一度は印象的な廊下の光景に出会っているはず。
そんな廊下の魅力を語り尽くす、日本初の廊下イベント「廊下トーク100撰」がソーシャルスペース「つむぐ」(千代田区東神田)で開催されます。
イベントでは、「日本人にとって廊下とは何か?」とのタイトルで、博物月報主宰の盛田が基調トーク。日本家屋における廊下の変遷をたどり、日本人と廊下のふれあいの歴史をひもときます。
さらに廊下フォトギャラリー、なんでも廊下ランキングなどのコーナーを設け、「日本一長い廊下」「日本一タフな廊下」「日本一笑いをとる廊下」「日本一怖い廊下」といった廊下話を満載してお届けします。
普段はあまり注目されることのない家屋の一部分「廊下」をあえて取り上げ、その意味合いを建築的、博物的視点から考えていきます。専門的知識はまったく不要、何気なく利用している廊下の見方が変わるイベントです。
興味ある皆さまのお越しをお待ちしております。
◎廊下トーク100撰
日時:2011年3月5日(土)16:00〜18:00
参加費:1000円(茶菓付き)
会場:ソーシャルスペース「つむぐ」
★申し込み、お問い合わせは「つむぐ」まで