葛西臨海水族園でミツクリザメ展示中 =終了=

Mitsukurina owstoni

2011年2月7日、死亡し展示終了しました。

 2011年2月3日から葛西臨海水族園(東京都江戸川区)が、ミツクリザメ(goblin sharks : Mitsukurina owstoni)の展示を行っている。

 原始的な形態を残す深海性のサメで、千葉県沖や相模湾などでまれに捕獲されることがあるが、生きたまま収容され展示されるケースは極めて珍しい。

Mitsukurina owstoni Mitsukurina owstoni

 水槽での様子を見ていると、弱い遊泳力で水槽をゆっくりと周回しながら、時おり、岩の間に顔を突っ込んで動かなくなるなどの行動が見られた。これが弱っているのか、あるいは採餌行動の類なのか?

 同園では過去4回、飼育に挑戦しているが、最長飼育記録はわずかに14日間。今回も、いつまで展示できるかわからないそうなので、興味ある方はお早めに!「深海の生物3」の水槽で展示されている。

 追記:葛西臨海水族園ホームページによれば、捕獲された2個体は2011年2月3日、7日にいずれも死亡したため、公開を終了。2月26日に開催される「深海ボトルウォッチング」に於いて、この標本を観覧する予定という。

Mitsukurina owstoni Mitsukurina owstoni