美とデザインの視点から楽しむ弥生時代、愛知県陶磁美術館で

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弥生時代を「歴史」からではなく、美やデザインの視点で紹介する特別展「YAYOI・モダンデザイン—ニッポンの美、ここに始まる」が、愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市)で開催中。
会期は2020年10月10日〜12月13日。

〈弥生の美とは、モノの機能を追求した結果に生まれた、シンプルな形の美〉である(同館サイトより)との視点から、弥生時代の土器、石器、木器、骨角器、金属器などを取り上げていく。

東海地方や近畿、伊勢湾エリアなどを中心に、西日本の厳選された土器や木器などが集結。考古学に興味がある人にとっては、弥生時代の地域的な特徴や差異(例えば東日本では、造形が違う物も多いなど)を実感できることだろう。

2020年12月5日、6日の両日は、同館を会場に、考古学セミナー「あいちの考古学2020」を開催。弥生時代の紋様などにインスパイアされた、弥生関連グッズの展示即売を行う「弥生バザール」(両日)や、記念講演・シンポジウム(6日。予約不要、聴講は先着順)などが行われる。