新潟県立歴史博物館に疫病除けの妖怪が登場

新潟県立歴史博物館

常設展では、昭和30年代の雪国での生活や、縄文時代の四季などの実物大展示もある

【追記:同館は新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言により、2020年4月18日から当面の間休館】

2020年4月1日より開館している新潟県立歴史博物館(新潟県長岡市)に、新潟の福島潟に出現した疫病除けの妖怪が登場した(同館ツイッターより)。

同館所蔵の刷り物には、〈夜ごとに光り物が出て女の声で人を呼ぶものが現れた。当年より豊作だが、悪風のため多くの人が死ぬと予言する。難を逃れるには、我が姿を朝夕見るべし〉と言ったという詞書きとともに、妖怪が描かれている。
同館では、この刷り物をパネルにしてエントランスに設置した。

このような予言型の妖怪としては、SNSにイラストが投稿されて話題になったアマビエや、アマビコ、亀の姿に人間の顔という亀女などが伝わっており、予言型妖怪にもさまざまなご当地タイプがいるようだ。

そういえば筆者は以前、人がほとんどいない、とある博物館で変なオヤジにあった。「これから風邪が流行るから気を付けてね」と声をかけてくる。「天災もあると思うけどね、日本の人口はね、6千万になるの。でも身体鍛えておけば大丈夫だからね」と。生返事をしてたら掻き消えた…ではなくて、どこかへ行ってしまった。
今にして思うとあれはアマビエの類だったのだろうか?