戦国大名の軍需調達にスポットを当てた企画展、埼玉で

戦国時代の物流、とりわけ戦争に欠かせない武器や兵糧などの軍需物資についてスポットを当てた企画展「戦国大名は如何にして軍需を調達したか」が、埼玉県立嵐山史跡の博物館(埼玉県嵐山町)で開催中。会期は2019年11月30日〜2020年2月16日。

会場では北条氏関連の文献記録や伝世した刀剣・甲冑、発掘調査で出土した金製錬関係資料など、約120点を展示し、戦国大名の物資調達について迫る。2020年1月26日には博物館セミナー「戦国大名は如何にして軍需を調達したか」も開催される(往復ハガキで要事前申込。2020年1月7日必着)。

同館は鎌倉時代に畠山重忠が居住した国指定史跡・菅谷館跡に位置し、「中世の城と武士の博物館」をキャッチフレーズにしている。周辺には、昭和初期、京都の嵐山に似ているとして、嵐山渓谷(武蔵嵐山)と名付けられた渓流などがある。