高崎白衣大観音像を手がけた工芸家の全貌

群馬県立近代美術館

企画展では、動物をモチーフにした作品や新田義貞像などの人物像を展示する

高崎白衣大観音像の原型製作も手がけた、鋳金工芸家・森村酉三(1897-1949)の足跡をたどる企画展「没後70年 森村酉三とその時代」が、群馬県立近代美術館(高崎市綿貫町)で開催中。会期は2019年9月21日〜11月10日。

森村は動物をモチーフにして、躍動感あふれ、時にユーモラスな作品を制作する一方、写実的な人物像なども手がけた。その作品は、戦時中の金属供出で失われたり、戦後になって所在不明となったりしたものも多く、今回はそれらを〈できる限り集め〉(同展サイトより)、同時代に工芸の革新を目指した鋳金家とともに紹介する。