サケのふるさと千歳水族館などでフォトラリー

千歳サケのふるさと館

千歳川を遡上したサケ。千歳サケのふるさと館(現・サケのふるさと千歳水族館)の「水中観察ゾーン」より

サケのふるさと千歳水族館(北海道千歳市)が開館25周年を迎えることを記念して、北海道にあるサケをテーマとした水族館施設である、標津サーモン科学館(北海道標津町)、札幌市豊平川さけ科学館(札幌・真駒内公園)、サケのふるさと千歳水族館の3館をめぐる「サケ3館制覇・フォトラリー」が開催中。

2019年9月1日〜11月30日の期間内に3館をめぐり、館内の指定された場所で撮影した画像をSNSに投稿またはメール・郵送でエントリーする。達成者には〈超激レア〉(千歳水族館)、〈全世界でこの企画でしかもらえない〉(豊平川さけ科学館Facebook)、〈貴重な激レアアイテム〉(標津サーモン科学館blog)である「3館館長サイン寄せ書き」色紙がプレゼントされる(達成者多数の場合は抽選となる)。

標津サーモン科学館blogによると、3館はおのおの開館当初より相互協力体制をとってきた。各館それぞれ、以下のような特徴がある。

サケのふるさと千歳水族館(北海道千歳市)
日本最大級の淡水魚水族館というふれこみで、千歳川の左岸に埋め込まれた「水中観察ゾーン」で川の中にいるサケなどの様子をじかに観察できる。遡上シーズンにはサケを捕獲するインディアン水車(捕魚車)も稼働。
新千歳空港やJR千歳駅からのアクセスのよさが魅力で、空港利用の行き帰りに立ち寄ることも可能。

札幌市豊平川さけ科学館(札幌・真駒内公園)
戦後、水質悪化でサケの遡上が途絶えていた豊平川にサケを呼び戻した「カムバックサーモン運動」を受けて、開館した施設。サケについて学習し、孵化・放流を続けることを目的とする。
サケの仲間20種を飼育展示し、秋には産卵孵化室での作業の様子を見ることもできる。サケの重さを体験できる実物大模型や、屋外観察池、豊平川にすむ魚を展示したさかな館などがある。

標津サーモン科学館(北海道標津町)
サケ科魚類展示種類数は国内ナンバー1を誇る。
標津川につながる魚道水槽では、秋にシロザケ、カラフトマス 、サクラマスの遡上が観察できるほか、科学館の脇にある観覧橋からは河川を遡上する魚影を見ることも。イトウの餌やりや、チョウザメに指を咥えられる「チョウザメ指パク体験」なども行っている。チョウザメは歯がないので咥えられても痛くないことを実感できるという。

千歳サケのふるさと館

千歳サケのふるさと館(現・サケのふるさと千歳水族館)の期間限定展示「イクラのグラスツリー」。シャンパングラスの中で孵化直前のイクラが飼育されている