ショクダイオオコンニャク、神代植物公園で開花

世界最大の花(花序)を咲かすショクダイオオコンニャク Amorphophallus titanum が、神代植物公園(東京都調布市)でまもなく開花を迎える。
同園のツイッターによれば、2019年7月20日午前9時の時点で葉鞘がはがれ始め、仏炎苞の一部が赤くなっているという。高さは180cm。

インドネシア・スマトラ島の希少植物(サトイモ科)で、開花がまれなことで知られている。開花後の寿命は2日、肉の腐ったような臭いを出して虫を集める。
神代植物公園では休館日である2019年7月22日(月)も臨時開園する予定だ。

ショクダイオオコンニャクは、日本では小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園・東京都文京区)が1991年に初めて開花させた。最近では、国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)が2012年、2014年、2016年、2018年と1年おきの開花に成功している(日本初)。開花が珍しい種なのに、どうして1年おきに咲いたのかについて、筑波実験植物園は同園発行の「コンニャク新聞」(リンク先PDF)において、〈毎日ほめて育てました〉と語っている。