チャイナドレスの企画展、横浜で

横浜ユーラシア文化館

横浜ユーラシア文化館は、考古学者の江上波夫(1906-2002)が、横浜市に寄贈した考古・美術資料などを元に2003年3月に開館した博物館。地下鉄みなとみらい線日本大通り駅に直結

中国の伝統的な民族衣装と思われることが多いチャイナドレス。だが、実際には1920年代に誕生した新しいものだ。このワンピース型の活動的な服装は、清朝が崩壊し中華民国が成立するという、新しい時代の流れの中で誕生した。
横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)では、これらチャイナドレス(旗袍 = チーパオ)の誕生と変化の歴史をひもとく、企画展「装いの横浜チャイナタウン—華僑女性の服飾史」開催中だ。会期は2019年4月13日~6月30日(チラシPDF)。

1859年の開港以来160年にわたって、中国系の人びとが暮らしてきた横浜。当地における、幕末から現代までの華僑女性の装いの変遷をたどっていく。

会期中の土日祝日には中国系の衣装体験のワークショップなどが行われるほか、チャイナドレスや華僑の服飾にまつわる関連講演会(2019年6月9日)も開催される。また、2019年5月25日、26日、6月2日は無料観覧日となる。