東京都庭園美術館でキスリング展、開幕

東京都庭園美術館

アール・デコ様式の東京都庭園美術館本館(旧朝香宮邸・1933年竣工)

東京都庭園美術館(東京都港区)で、2019年4月20日より展覧会「キスリング展—エコール・ド・パリの夢」が開幕した。独自の作風を確立し、エコール・ド・パリの重要な芸術家と位置づけられるキスリング(1891-1953)の作品約60点を展示する。7月7日まで。

それに先立つ4月19日の特別鑑賞会(内覧会)に於いて、ポール・ヴァレリー美術館のマイテ・ヴァレス=ブレッド館長は「キスリングは花を描いた静物画や裸婦が有名だが、風景画もぜひ見てほしい。キスリングの生涯における作品全体を見渡すことができる企画展である」と挨拶した。

キスリングの展覧会は、2007年の府中市美術館(東京都府中市)「キスリング—モンパルナスの華」以来、12年ぶり。