井の頭自然文化園で「春のリスまつり」開催中

井の頭自然文化園・リスの小径

「リスの小径」オープン30周年を記念した「春のリスまつり」。2019年5月6日まで

井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)では、「リスの小径」オープン30周年を記念して、「文化園——春のリスまつり」(期間:2019年3月1日〜5月6日)を開催中。
リスのなかまのニホンモモンガの展示や、ポストカードがもらえるスタンプラリーなどの企画が行われる。また、人間が入れる巨大なリスの巣箱も設置され、記念撮影をすることもできる。

「リスの小径」とは、当時動物園ではあまり飼育されていなかったニホンリスの飼育方法を確立するとともに、放し飼いで野生の姿を見せることを目標として設立された施設だ。

樹木が茂る飼育ケージ内を散策しながらニホンリスを観察できる……というふれこみだが、ここは環境的には完全にリスのホームグラウンドであることを忘れてはならない。ちょこまかと動き回って神出鬼没なリスたちに翻弄され、人間の方がアウェーであることを思い知らされることだろう。

実際、子どもたちが「リスどこー?」と言っている真後ろの足元をちょろちょろと駆け抜けていったりして、思わず「志村、うしろうしろ!」と声をかけたくなる、そんな施設である。