秋にもひな祭り、田中本家博物館で

北信濃屈指の豪商の邸宅を博物館としている田中本家博物館(長野県須坂市)では、特別展「秋のひな 豪商田中本家のひな祭り」を開催している。会期は2018年9月14日~12月16日。

ひな人形といえば春の「桃の節句」に飾るものだが、江戸時代、秋の「重陽の節句」に虫干しを兼ねて飾る「後の雛(のちのひな)」と呼ばれる風習があったという。同館では開館25周年記念企画として、例年春に開催している、田中本家のひな祭り展を初めて秋にも行う。

江戸時代の享保雛や菊慈童人形、明治時代七壇飾りなど、江戸・明治・大正・昭和と4世代わたって伝えられてきたひな人形、道具など、約250点が展示される。