ジオラマの歴史をたどる特別展「ふしぎジオラマミュージアム」

「ジオラマ」といえば、さまざまな情景などを模型で再現したものという意味合いだが、〈もともと「ジオラマ(diorama)」とは、写真の発明で知られるルイ・ダゲールによって考案された、光学的な仕掛けを用いた見世物〉であり、そのルーツはのぞきからくりに至るという。

そのようなジオラマの歴史をたどる特別展「ふしぎジオラマミュージアム」兵庫県立歴史博物館(兵庫県姫路市)で開催中(会期2018年7月14日〜9月9日)。

19世紀のフランス製のぞきからくり「ポリオラマ・パノプティーク」、明治時代のペーパークラフト「赤穂義士討入の図」、さらに海洋堂フィギュアミュージアムのボックスジオラマなどにより、〈平面的な絵やごく限られた情景模型を別の世界のように錯覚させる一種のヴァーチャル・リアリティ〉として、ジオラマの世界を俯瞰する。(引用部分〈〉は同館サイトより)