新宿ゆかりの怪談・奇譚を掘り起こす、「幻想の新宿」展

新宿区立新宿歴史博物館

「幻想の新宿」展は新宿区立新宿歴史博物館で開催中。JR四ツ谷駅より徒歩10分

妖怪や幽霊の企画展が各地で開催されるシーズンとなったが、新宿区立新宿歴史博物館(東京都新宿区)では、「幻想の新宿—月岡芳年 錦絵で読み解く 四谷怪談—」展を開催中。会期は2018年6月30日~8月26日。

月岡芳年による四谷怪談の錦絵や、怪談噺の名人だった三遊亭円朝、さらに小泉八雲や泉鏡花など、〈新宿ゆかりの文学者たちの資料を展示し、新宿という土地に刻まれた幻想を掘りおこします〉(同館サイトより)という。そういえば、新宿って四谷怪談(四代目鶴屋南北「東海道四谷怪談」)の本場でもあるのだった。

同展は、付喪神(つくもがみ)の紹介や、あらすじを読んで怪談の結末を推理するなど、子どもも楽しめる展示構成となっている。また、会期中、「妖怪お面づくり」(各日先着20名)などの催しも行われている。

新宿区立新宿歴史博物館

常設展示では新宿の歴史を取り上げている。写真は、昭和初期の文化住宅の実物大再現展示