ふなばし三番瀬環境学習館がオープン、「大東京湾」展を開催中

東京湾最奥部の干潟・三番瀬(さんばんぜ)の環境や生態系について体験学習ができる施設・ふなばし三番瀬環境学習館(千葉県船橋市)が、2017年7月1日、ふなばし三番瀬海浜公園内にオープンした。
同館では、2017年7月15日〜9月3日の会期で、東京湾の成り立ちや歴史、そこに生息する生物などを取り上げた「大東京湾展——生物多様性の恵み」を開催している。

3DVRゴーグルを装着して、三番瀬から東京湾の深海へと海底を歩いていく「東京湾VR海底散歩」や、赤潮・青潮の様子、船舶の航行などをプロジェクションマッピングした「東京湾ナビゲーター」などがある。
ラブカ、トラフグ、アンコウなど、東京湾の生物を剥製・標本で展示したり、回転寿司のレーンを仕立てて江戸前寿司の魚介類を説明するコーナーも。

このほか、常設コーナーでは、干潟の上にいるような臨場感が味わえるシアターや、料理をテーマにしたワークショップができるキッチンスタジオ、サイエンスラボなどが設けられている(ワークショップは要事前申込み)。

三番瀬は、千葉県船橋市周辺に広がる約1800ヘクタールの干潟で、潮干狩りや渡り鳥の観察スポットとしても知られている。同館は、2011年の東北地方太平洋沖地震で液状化の被害を受けたプール棟を改修してオープンしたもの。