成蹊大学学園祭に同大秘伝(?)の「安倍晴明歌占」が登場

安倍晴明歌占

成蹊大学日本文学科ゼミの展示の様子(2016年)。壁に貼られているのが「安倍晴明歌占」

成蹊大学(東京都武蔵野市)の学園祭「欅祭」(2017年11月18、19日開催)で、日本文学科のゼミが安倍晴明の和歌占い「安倍晴明歌占」を行う(過去の発表の様子はこちら)。

平安時代の陰陽師・安倍晴明(920-1005)は後の時代までその事績が伝説化して語り継がれているが、「安倍晴明歌占」は、大吉・中吉といった言葉で吉凶を告げるのではなく、和歌で託宣が下るもので、江戸時代に人気があったという。


安倍晴明歌占

和歌占い「安倍晴明歌占」を実際に占うことができるほか、中世文学についての発表も。写真は2016年

この安倍晴明歌占、伝本が非常に少なく、成蹊大学でしか体験できないそうだ。2017年11月18、19日の両日、2号館205号教室で。

安倍晴明歌占

「安倍晴明歌占」は江戸時代に刊行された、和歌による占い。伝本は非常に少ないという(写真は展示用の複製品)

なお、成蹊大学ではプロジェクト型授業の一環として、ときわ台天祖神社(東京都板橋区)の「歌占」の再興も行っている(参考:博物月報ルポ 和歌で占うおみくじ「歌占」を体験)。

成蹊大学

成蹊大学の学園祭「欅祭」は2017年11月18、19日開催