サザエ(1967年)

サザエ(第12次魚介シリーズ)

夏季の産卵期の直前あたりが旬。サザエといえば棘が印象的だが、よくみると単純な棘ではなく、管状の突起である。殻の中に海水を取り込む役目をもっているように思われるが、どういうわけか完成するとふさがってしまう。棘の有無は生息環境によるとも、遺伝的要因とも言われている。
写真の切手は1967(昭和42)年発行の第12次魚介シリーズのもの。この図案に対し、サザエの棘の生え方がおかしいとクレームがついたという。実際どんな生え方をしているのか、壺焼きかお造りでも食べながら観察してみたい。