メガマウスのペアや深海性の巨大イカがそろい踏み

 東海大学海洋科学博物館(静岡市清水区)では、2015年4月29日より、メガマウスのオスとメスの剥製をペアで公開する。
 また、京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)では、2015年4月25日より、深海性の巨大イカであるダイオウイカとニュウドウイカをそろい踏みで展示する。

 メガマウスMegachasma pelagiosは1976年にハワイ沖で発見された、世界でも捕獲例が少ない大型のサメで、東海大学海洋科学博物館ではオスの剥製を所蔵していたが、今回、2014年4月に採取されたメスの個体の剥製が完成したことを記念して、2015年4月29日〜5月6日の期間、特別展示「メガマウスザメ祭り」を開催する。
 オスとメスの剥製が同時に見られるのは日本では同館だけという。

 一方、深海性の巨大イカであるダイオウイカとニュウドウイカをそろい踏みで展示するのが、京急油壺マリンパーク
 同館では、神奈川県横須賀市の沖合で発見されたダイオウイカを、液浸標本として2014年9月より展示中だが、2015年4月25日より、新たにニュウドウイカの液浸標本の公開を開始した。
 このニュウドウイカは同県三浦市沖で発見されたもので、ダイオウイカに比べて発見報告が少なく、また、東北地方より南側で見つかることは珍しいとのこと。