博物月報
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植物の多様性を展示
[筑波実験植物園]
筑波研究学園都市にある、国立科学博物館の植物園。“実験植物園”とはおどろおどろしい名称だが、主に絶滅危惧植物を中心とした植物の収集・保全や、植物の多様性についての研究が行われている。
その一端は展示からもうかがい知ることができて、例えば中央広場の池にあるコシガヤホシクサは、自然状態ではすでに絶滅(野生絶滅)してしまった一年草の水草で、現在、野生への復帰を目指して種まきなどが行われている。
『きのこ ふわり胞子の舞』
埴沙萠著・ポプラ社
キノコが胞子をとばす瞬間だけを集めた写真集。霧やオーロラのようにも見える幻想的な光景が展開する。
なかには、雨の時に胞子の入っている袋をふくらませ、雨粒が当たることで胞子を吹き上げるというユニークなキノコも。
これらの写真は、ライトをうしろからあてて撮影するそうで、新鮮なキノコだったら市販の物でも胞子を飛ばす様子を観察することができるという。
東海道屈指の富士山ビュースポット
[薩埵峠(さった峠)]
旧東海道をちょっとだけ歩いて、いいとこ取りしようと思ったら、箱根旧街道などがあげられるだろうか。
だが、ここも見逃すわけにはいかない。由比宿と興津宿の間に位置する高さ90mの薩埵峠だ。歌川(安藤)広重の「東海道五十三次・由比宿」にも描かれた富士山ビュースポットである。
東海道本線を由比駅で降り、駅前の道を西へ向かう。道の先の方に小高い山が見えてきた。150mほど進むと車道をまたぐ小さな歩道橋がある。これを渡って、山側に併走する細い道へ入ろう。
最新刊!歴史系ミュージアム ガイドブック
『親子で楽しむ!歴史体験ミュージアム』発売中!
博物月報主宰の盛田が執筆しました歴史系ミュージアムの博物館ガイド『親子で楽しむ!歴史体験ミュージアム』が、2012年3月7日より、朝日新聞出版より発売されました。
再現展示や時代体験などが充実した博物館を、首都圏中心に60館紹介しています。
とくに江戸時代の長屋や、昭和の商店街、縄文時代のムラなど、時代のワンシーンを細部に至るまでリアルに表現した「再現展示」は、タイムトリップ気分を手軽に味わえるので、来館者にも人気の展示スタイル。
この本がきっかけとなって、歴史に親しんでもらえれば幸いです。よろしくお願い致します。
ミュージアムめぐりトーク6 、3/24(土)開催!
ご来場ありがとうございました!雨の中お越しいただき、御礼申し上げます。ミュージアムの楽しみ方に少しでも新しい発見があったならば幸いです。
博物月報では、ニフティ株式会社が運営するイベントハウス「東京カルチャーカルチャー」(東京・お台場)において、さまざまなミュージアム・スポットの楽しみ方をトークするイベントを行ってきましたが、このたび、第6弾「ミュージアムめぐりトーク6」を開催いたします。
- 今日の暦
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ローマ字の日
応仁の乱始まる(1467年)
「今日は帝劇、明日は三越」のコピー登場(1911年)
成田空港開港(1978年)
板橋区立美術館開館。初の区立美術館(1979年)
王貞治誕生日(1940年) - 今月の旬(2012年5月)
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2月中旬ぐらいから黒潮にのってカツオが日本の近海に現れる。ちょうど江戸近辺に達するのが若葉の時期で、江戸時代には漁港から飛脚を走らせて(つまり法外な金をかけて)まで、この「初鰹」を賞味した人もいたとか。
バブル期には成田空港まで行って、到着したばかりのボジョレーヌーボーを楽しんだ人もいたというから、初物好きは国民性かもしれない。
国立科学博物館にはカツオの断面模型がある。右が「初鰹」で、左が秋に南下を始めた「戻り鰹」。後者の方が脂がのっている様子がわかる。 - 博物書評
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2012
5/20
Sun







