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[今日は何の日]見あげてごらん、夜の月を
「金色夜叉」寛一・お宮@博物館明治村の呉服座
寛一・お宮像@お宮の松(静岡県熱海市)

静岡県熱海市の「お宮の松」に建つ、寛一・お宮像

今日、1月17日は、尾崎紅葉の小説『金色夜叉』で、主人公の寛一が熱海の海岸で、許嫁の自分を裏切り金持ちのところに嫁ぐお宮を詰問して足蹴にした日。

寛一は「1月17日を覚えておけ!来年、再来年、10年経っても忘れはしないぞ。今月今夜の月は僕の涙で必ず曇らせてみせる」とまでいいきった。そのため、「寛一曇り」なる天気言葉までできたとか。

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人魚のミイラも登場する「見世物大博覧会」、国立歴史民俗博物館で
国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館

特集展示「見世物大博覧会」、会期は2017年3月20日まで

国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)では、特集展示「見世物大博覧会」を2017年1月17日〜3月20日の会期で開催する。

江戸から明治にかけて、都市の盛り場や社寺の祭礼の場でさかんに行われた見世物。その様相を絵看板や錦絵、のぞきからくり、軽業の模型などによって紹介していく。見世物の興行は、軽業や曲芸、生人形(本物そっくりに作られた人形)、珍獣、さらには人魚や河童のミイラのような眉唾ものまで登場したという。

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海岸の漂着物を展示 姫路市立水族館で1/30まで
姫路市立水族館
姫路市立水族館

海岸にはおもちゃや産業ゴミなどさまざまなものが漂着する(写真は同館の常設展示)

姫路市立水族館(兵庫県姫路市)では、海岸に漂着した生物や人工物を展示する企画展「漂着物ものがたり」を開催中。会期は2016年12月23日から2017年1月30日。

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[感想後記]便器に広がる花鳥草木の世界/Bunkamura Gallery「染付古便器の粋—青と白、もてなしの装い」展
Bunkamura Gallery「染付古便器の粋—青と白、もてなしの装い」展
Bunkamura Gallery「染付古便器の粋—青と白、もてなしの装い」展

木製の便器にかわって普及した焼き物の便器のうち、染付古便器と呼ばれる高級仕様の優品を紹介

明治が後半にかかる頃、〈清々しい便器〉(LIXILニュースリリースより。以下同)なるものが登場した。それまでの木製便器にかわって焼き物の便器が普及していくなかで、高級品として製作された「染付古便器」と呼ばれる陶磁器製の便器だ。

〈花鳥や草木などの文様を「青と白」の染付で華やかに描いた染付便器は、旅館・料亭の主人をはじめ富裕層の人々の心を捉え一世を風靡し〉、〈「ご不浄」とも呼ばれた、暗くて人目をはばかる便所の空間を、視覚的に清らかな「もてなしの空間」へと変えた〉という。それらの便器が一堂に会したのが、この企画展だ。

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埼玉県こども動物自然公園で企画展「恐竜は今も生きている」

来年2017年の干支の動物はトリ。近年では鳥類も恐竜の仲間であることが通説となったので、この際、年賀状を恐竜にしても構わないような気もしてくるが、埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)では、干支の企画展として、「恐竜は今も生きている」を行っている。
会期は2016年12月3日〜2017年1月29日(2016年12月29日〜2017年1月1日は休園)。

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